FC.Liens日記

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コメント: 7
  • #1

    fcliens (水曜日, 09 5月 2012 16:10)

    5月連休に、U13の選手が熊本県水俣市に遠征に行きました。
    ヴィラノーバ水俣のスタッフにお世話になり、特徴のあるチームとゲームをして来ました。
    宿泊所の隣にある神社の清掃をやったり、水俣病記念資料館に行き、社会勉強も出来ました。
    鹿児島/パルティーダの選手達とは技の競い合いをして楽しんできました。日本全国の猛者と肌を交え、テクニックを競い合えるのが楽しいですね。

  • #2

    fcliens (水曜日, 09 5月 2012 16:33)

    水俣遠征初日の夕食は、豚のバーベキューでした。FC.NEO(北九州)オリエント(福岡県飯塚市)の選手、スタッフと交流を深めて、お腹いっぱいご馳走になりました。
    めっちゃ美味しかったですよ。(笑)

  • #3

    fcliens (月曜日, 14 5月 2012 16:44)

    5/13(日)U14 大阪市連盟市長杯が始まりました。
    大阪市SS2001とのゲームでは、0-1で惜敗しましたが、選手にとっては、重要な経験をしたと思っています。「失敗」と書いて「せいちょう」とよみますが、「負けゲーム」と書いて「かちゲーム」とも読めます。読み方を変える事ができるのは、選手の「気付き」からです。

  • #4

    fcliens (月曜日, 09 7月 2012 10:21)

    U14,U15の選手と仙台に行ってきました。何故、仙台まで行く必要があるのか?そこにしか無いものがあるから行くのです。いつも「朝から晩まで練習している選手がいる所がある。彼らのボールコントロールは半端なものでは無いよ」と選手に伝えても判って貰えない。勿論、彼らも最初からボールコントロールが出来る訳では無い。「出来るようにする」事がそこにはあるのです。
    そこで、私が話している事は、ウソで無い事を見せなければならないと昨年から思っていました。
    「見て、感じて、考えて、実行する」「自発的行動する」これが今回の仙台行きのテーマでした。
    7/7(土)AM 7:30 S高校到着。大雨の中、Iコーチ、K監督が出迎えてくれた。「すでに朝早くから練習をしている選手がいますよ」とIコーチが話してくれた。
    高校生が来て、U14,U15の連れて、練習前の準備から練習までの全てを世話してくれている。K監督、Iコーチは、「頼むぞ」とだけ言葉を掛ける。高校生は、今まで、知り合いであったかのように世話をしてくれている。判ってはいたが、自発的に行動している高校生を見て、「来て良かった」と改めて実感した。
    練習では、高校生のボールコントロールの精度の高さに驚いている選手も入れば、興味津々でしつこく高校生に教えを乞いに行く選手もいた。
    午後から東北プリンスリーグを観戦した。残念ながら、S高校は、1-2で負けはしたが、相手チームの選手より、はるかに技術力に差があった。
    目先の勝敗よりも大事な物がある事を感じさせてくれたゲーム内容でした。
    K監督、Iコーチの計らいで、プリンスリーグの会場で、S高校の選手(プリンスリーグに出場していた選手含)とゲームを行い、肌でテクニックを感じ取る事が出来たと思います。
    高校生、中学生が入り混じってゲームを行っている風景を見ながら、「来て良かった」と心から思いながら、参加させて頂いたご父兄にも感謝しています。選手が生き生きとサッカーをしている、この風景をご父兄の皆様にお見せ出来ないのが残念です。
    プリンスリーグの会場からS高校に戻り、寮の風呂に入らせて頂いた。選手が喜んだのは勿論ですが、K監督、Iコーチ、S高校の選手に感謝しています。
    そして、何よりも嬉しかった事は、中学生の時から知っている高校生が元気良く、生き生きとした顔で練習している姿を見れた事と、彼らが近況報告を楽しそうに話してくれた事です。大阪のIチームから2名、町田JSCのレイ、キヨシ、ヒロト、ナカジマ(ツヨシに合えなかったのが残念)と少しの時間でしたが楽しく過ごさせて貰った事にも感謝です。
    S高校を出発したのは、20:00頃でした(岐阜へ向け出発)。朝早くから、夜遅くまでお世話になり、S高校のスタッフ、選手の皆さん、本当にありがとうございました。
    日本三景の一つである松島海岸にも、少しの時間ではありましたが観光して来ました。(Facebookに写真をアップしました)

  • #5

    fcliens (月曜日, 09 7月 2012 12:01)

    7/8(日)AM 7:40 岐阜県可児市塩河公園に到着。
    仙台を出発してから、岐阜県に入るまでは雨でしたが、ゲーム会場は晴天。「日頃の行いが良からだ」とスタッフ間で談笑。
    「FCV可児」のお世話でゲーム組んで頂きました。毎年4月初旬に合同合宿をするチームでもあり、3ヶ月ぶりの対戦でした。
     FCV可児U14 の選手を見て驚いていまった。4月から驚くべき成長をしている。昨日のS高校の選手とダブって見えた。頭にボールを乗せて公園の階段を上っている。やらされていない。自発的に競争している。横にコーチはいない。ここでも自立している選手がいる。やはりここに来て良かったと感じた。U14のゲームを行った。0-3だった。結果も内容も完敗だった。たった3ヶ月だけどこの違いは何かとU14の選手に投げかけた。「昨日と今日で、自分と他チームの選手の違いを自分に問いかけて見ろ」「違いが有ればどうするのか」
     次のゲームまでの合間を観ていたら、今までとの違いが表れて来ていた。FCV可児U14 との2戦目 1-0 で勝った。このゲームを可児の柴田コーチと観ていた。ゲームが始まって直ぐに、柴田コーチが「このゲームは、Liensが 1-0で勝ちますね」と言って来た。柴田コーチが言った通りになったが不思議ではなかった。選手の取組み方次第で、ゲームの内容が変わるのは当然の事なので、その取組み方を勉強しに、仙台・可児に来たので、取組み方に変化が出て来た事は、大きな成果だったと感じました。U15の選手にも変化が現れて来ていました。ゲームの内容が観ていても面白い場面があちこちに出ていました。この二日間は選手にとっても、我々スタッフにとっても有意義な時間となりました。選手には、感じた事を継続して取組んで欲しいと願っています。ご父兄の方々の応援あっての事なので、ご父兄にも感謝しながら、日々取組んで行けるようにしたいと感じています。
     13:20頃、グランド出発。17:00帰阪。
     無事、帰阪出来た事と、ご父兄の方々、お世話になった方々に感謝しています。

  • #6

    fcliens (火曜日, 17 7月 2012 16:31)

    7/14,15,16 U13 P(プロセス)リーグ in Fuji 開幕(参加12チーム)

    ヴィバイオ船橋(千葉)
    ヴィバイオ船橋05(千葉)
    町田JFC(東京)
    バンデリージャ横浜(神奈川)
    エスポルチ藤沢(神奈川)
    FCナシオナル(埼玉)
    FC Fuji(静岡)
    東海大翔洋中(静岡)
    浜松開誠館中(静岡)
    FCV可児(岐阜)
    法隆寺FC(奈良)
    FC.Lians(大阪)

    A,B,C,D ハーフ4コートで、ゲームが行われている。
    ゲーム前のルール説明は無しで始まった。むしろ、ルールは試合時間だけで、決めていなかった。
    指導者の声は、どのコートからも聞こえて来ない。
    レフリーのホイッスルは、始まりと終了のみ。
    コートの中から、聞こえて来るのは、選手の声だけ。
    「励まし合う声、歓喜の声」
    ゲームの中で、選手同士がコミニュケーションを執りながらゲームが進んで行く。ルールは選手達で、対戦しながら決まっていった。勿論、決まったルールの説明はしないで勧められている。選手間で暗黙に決まっていった。決まったルールに誰も文句を言う選手はいない。
    どのコートでも好奇心旺盛なプレーが見られる。
    指導者は見ているだけで、「めちゃくちゃ面白い」と語り合っている。
    何が面白いのか?選手達の想像力と行動力。素晴らしい力を発揮してくれているからだ。指導者は、環境を提供して挙げれば選手は勝手にルールを決め、勝手に勧めて行ってくれる。
    最終日にとても面白い事が起こった。
    ゲームを行っていないチームの選手が集まりだして、ボールリフティグが始まった。各チームに分かれているのではなく、様々なチームの選手が集まり、グループが出来て行く。グループ単位で競争したり、出来る選手が出来ない選手に教え出したりしている。優れた技術を持った選手の周りに人だかりが出来て、驚きの喚声が上がっている。その選手が、説明をしながら模範演技をしている。喚声を上げていた選手が自分でも出来るようにと練習を始め出した。この光景を見ているだけで幸福を感じている自分がここにいる。自分だけではない。ここにいる指導者全員が感じていると思える。
    ゲームでは、それぞれのチームが特徴を出している。ドリブルでもパスでも、そのチームの特徴が随所に観られる。その違いに、選手は肌で感じ取り、指導者はそれを見て感じている。
    勝ち負けのリーグ戦では、勝敗に拘って、得ることもあるが、逆に大事な物を失う事もある。ここには、その大事な物を失う事も無く、大きく育てて行ける環境がある。
    勝ちに拘るのでは無く、「価値」あるリーグ戦文化を育みたいと考えています。
    ちっぽけな「Pリーグ」ではありますが、選手から多くのことを学んで、選手の為にも、良い環境を整えたいと思います。
    今回、世界で一番素晴らしい「Pリーグ」であったと感じています。
    参加して下さったチームの選手、スタッフ、ご父兄、運営に協力頂いた皆様に感謝しています。

    FC.Liensのご父兄の皆様、選手は、私達の想像を超えた成長をしてくれています。是非、グランドに足を運んで、彼らの姿を観て頂きたいと思っています。今後とも、ご協力の程、宜しくお願いします。

  • #7

    fcliens (月曜日, 10 12月 2012 09:40)

    ガンバカップ予選

    12/8(土)鶴見橋中学校G
    FC.Liens 5-0 鶴見橋中  (不戦勝)
    鶴見橋中の選手に怪我人が多数出てしまい、人数が揃わなくて棄権となってしまいました。鶴見橋中の選手の皆さんの怪我が一日も早く完治して、ゲームが出来るよう願います。人数は少なかったのですが、Liensの選手が鶴見橋のチームに入り、練習試合を行いました。鶴見橋に助っ人で入った選手が活躍し、負けてしまいました。自チームでも活躍して欲しいですね(笑)

    12/9(日)鶴見橋中学校G
    FC.Liens 5-0 A.C.リサルト
    リサルトの選手は、礼儀正しくて、ゲームでもフェアプレーで粘り強く、チームプレーに徹してやれているのが印象的でした。ゲームでは勝ちましたが、相手チームから学ぶことは沢山ありますね。